リスクもある電気自動車

韓国では電気自動車の火災問題がクローズアップされているようですね・・・

理由はバッテリーが燃え始めると簡単に消火出来ない為らしい、もし家屋に衝突して火災が発生したら全焼間違いないかも・・・

また、イギリスで電気自動車の車体重量問題が提起されているようですが、これもガソリン車に比べ、車体の重量が約２倍になるとか、そうなれば既存の立体駐車場などは強度計算をやり直さないと崩壊のリスクもあるようです・・・

どんなことでも、すべて理想の状態を得る事は至難なこと、やり過ぎはアカンということか、もしくは片目をつぶって出来る限り理想と共存する考え方も必要だと言うことになるのかも・・・

ロシアとウクライナの戦争をみても化学や技術は万能ではない・・・

人間の考える事なんて１００％の理想を追うのはなんらかの無理があるようで、先進的なデジタルやＩＴを万能だと考えるのは間違いかもね・・・

ほんとうの人間の幸せは案外リアルでノーマルな生き方かも、今年は政治家をはじめ、金金金の経済的欲ボケの一年間だったような気がします・・・

これからの時代はもっと人間を基本に考えて、人の心に豊かな栄養を注ぐ社会にして行かないと生身の人間だと言う事を忘れて、デジタル仮想現実の世界にほんとの人間の幸せは無いように思えるのですよね・・・

政治家や行政は人間社会の全てを法律で規制することで自分達自身が汗をかかなくても良いと勘違いの横着が蔓延・・・

労働問題で単なる数量規制、その結果は肉体的にではなく、もっと大変なメンタルを壊す人々が激増してる日本の社会・・・

総理がマイナンバーカードを利用してデジタル社会にしたいと、訳もわからないのに誰かに乗せられてテレビで政策的に呼びかけさせられてように見えるがシステム構築のために動く業界、もしかしたらオリンピックの二の舞にならないといいけどね・・・

日本人はリアルで働いている国民が大半なのに、その現実も考えずに単に目新しい事を人気取りに利用したいだけでは、ほんとはどういうつもりかなー・・・

またガーシなんてわけのわからん国会議員に税金で歳費を払う我々国民、馬鹿にされているのに何も言わない政治家や厳しい経済に苦しむ我々国民もどうかしてるよね・・・

電気自動車、CO2 削減と言いながら経済性の問題だけがクローズアップ、しかし、車に必要な電気を作るために化石燃料の輸入、これではなんのためにＣＯ２削減や経済性のメリットを求めるのか・・・

ま、年末になり、ほんといろいろ不思議に思えることばかり、電気自動車のリスクから思う単純な遊び心のボヤキです・・・