ほんとに変やなー
いつの間にか何かにつけて恰好ばかり気にするゆとり社会の日本人になってしまったようですなー・・・
自分の考え方でなく、何でも風潮に合わせて判断するしか出来ない風見鶏のような感じで大騒ぎ・・・
片や戦争は嫌だ、でもリスクに対して金を掛けるのも嫌だ・・・
戦争を仕掛けてきたら話し合いで解決したらええやないか・・・
で、ロシアのような残虐な国家に対しては誰が誰にその話をしに行くのですかね、国民曰くそれは国がやったらええやないか、まー、無責任そのままま・・・
我々企業の経営者や営業担当者は人脈を利用し、経費を掛けてお客様を接待しながらコミニケーションを取るのは当たり前・・・
時には残業時間も休日も家族も関係なしに、ただひたすらお客様のご都合に合わせてお付き合いをさせていただくことに・・・
でも、人脈による紹介者無しで企業のトップに会う事さえなかなか難しい事は大半の営業を担当されているビジネスマンの方々は熟知されている常識・・・
しかし、企業の経営者は単なる目先だけを見てお金を使うことはまず致しません、これは国の外交でもまったく同じことだと思いますが、企業のビジネスと同じで、国同士が付き合いするには時として無駄と思えるお金も必要になるのだと言えます・・・
我々の場合は身の丈にあった費用を使うことになりますが、多分国には国の身の丈があると思えます・・・
お取引先の祝い事や弔事にお付き合いの費用を惜しむと、事後は相手にしてもらえなくなるくらいはみなさん一般常識的に知っている事ではないのですかね・・・
個人と企業と国家の違い、しかし、お付き合いは大切、多少はそれくらいの理解を必要とすることもあるのでは・・・
世界情勢を見て、少し視野を広げて社会の風潮に振り回されず自分の知識で物事の判断をすることも大切・・・
国民として反対意見を言うのも結構、しかし、大局的に考えることも必要なことだと思いますので、マスコミに煽られて風潮的な大騒ぎはどうかしらね・・・
そのせいか、国賓として来日される予定になっていたような人も来日を取りやめらしいが残念なこと・・・
要はその重要な機会に多額の費用を掛けるならどう前向きに活かせるか、これが政治家の仕事・・・