社員のみなさんの待遇改善
日々新た、弊社では社員のみなさんの待遇改善に真剣に取り組みを続けています・・・
毎年具体的な改善をしていますが、どこまでやれば良いのかと思わず思案することもしばしばです・・・
難しい時代にはなりましたが、働く社員、従業員の待遇改善は社長の責任、経営者の責任、逃げる訳にはいきません・・・
願わくば、待遇改善は社員のみなさんに働くことの楽しさを覚えて欲しい、そう言う人材を育てるてためでもあるのです・・・
しかし、最近ふと感じる事ですが、昭和の時代のように熱気を持った働き方を見る事がとても少なくなったように思えます。
なんでもデジタル、メタバース、RV、こんな横文字が横行、ほんとに生のリアルな人間性が喪失しつつあり、これってほんとに人間が心から求めて価値のある事なのか考えさせられます・・・
経済一辺倒では人間的におかしくなってしまいかねない・・・
効率を追い求める結果、ほんとの意味での人間の大切な物を失うことになっているのではと思う次第です。
昨日、30代の若者に孔子の論語を読んで見なさいと話しましたら、早速読んで見ましたと、学生の頃に読んだことがありましたが、社会人になった今、改めて読み直してみて、感じ方が違いますとの事・・・
古い書物になるかも知れませんが、論語の内容には人間味、人にとって大切な事が書き表されています・・・
ぎすぎすした世の中、若い人たちも何かといえば損得勘定、出来ればもう一度、欲得を離れて人間て何、人間が人間のために、こんなことを考えて見ませんかね・・・