高校生インターンシップ終了
毎年の恒例ですが、工業高校のインターンシップに協力をさせて頂いています・・・
印象は非常に礼儀正しくおとなしい生徒たちが多く、「ごんた」なエネルギー溢れるタイプの子供はほとんど皆無・・・
そういう意味では毎年物足りない気持ちも致します・・・
いつ頃からこんな子供たちが増えたのか、日本の将来、うーん、ほんとにこれでいいのかと心配も致します・・・
10代の今頃、本当は体力的にエネルギーが有り余っているはずなのに、なぜこんなにおとなしいのだろうかと不思議です・・・
社員たちは当該作業現場の責任者に依頼し、見学の許可を得たり、現場への送り迎え、安全指導、5日間も預かるのはほんとに大変な負担が掛かります・・・
私から生徒に話をしましたが、社会貢献の立場から君たちを5日間預かりますが、研修をする会社や社員にとってはやはり大きな負担、ですから真剣に研修の5日間を過ごして、少しでも自分の将来に役立てるようにして下さいと・・・
高校生ですから、それくらいの事は理解できるので、きちんと話をさせてもらいます。
また、君たちのお父さん、お母さんも同じように、職場は変われど働くことは大変なことで、君たち子供を育てるために大変な苦労をしているのですから、ぜひ両親に感謝の気持ちを持って欲しいとも・・・
お陰様で5日間、事故や怪我も無く、無事にインターンシップを終えて帰って行きました・・・
どんな会社、どのような仕事、職場に行くかわかりませんが、この体験を少しでも将来に活かしてくれたらと願う次第です・・・
私の孫も一番下が、高校生、自分の孫はどうなんやろ、考えさせられます・・・