若手社員の成長
昨日、あるお取引先のご担当者様から製造機械の電気的故障修理のご要望を頂き、即座に若手の技術担当社員に指示をして対応をさせて頂きました・・・
入社2年目ですが、技術部に属し、制御設計業務を担当してもらっており、先輩の指導よろしく着実に成長しています・・・
即座に行って来ますと元気にお客様の会社に向かって出て行きました・・・
一人で故障に対応してもらうことに若干不安もありましたが、バックヤードには先輩も控えていることですから、これも勉強と考えての事・・・
私の期待通りきちんと故障個所を見つけ、復旧、その後私にメールにて作業の完了報告、うーん、完璧な対応、先輩に見習わせたいかも・・・苦笑
後で聞くと本人も若干の不安を持って取引先に向かったとのことでしたが、無事に修理を終えて少し自信がついたように思えます・・・
人を育てるのは常に不安を持ちながら、何ごとにもチャレンジをさせることが必要なのはどの企業でも同じだろうと思います・・・
経営者、管理職、リーダーなどの立場の人達が控えているからこそ安心して仕事が出来るのです・・・
成長した自分の今があるのは、見習いからのスタート、暗黙の内にフォーローしてくれている諸先輩や会社のお陰だと思うくらいの気持ちを持つことが大切・・・
いつか来た道、通る道、若い人たちは先輩の歩いた道を同じように歩くことになるのですから、何ごとも慢心、思い上がりは自分の成長を止める大きな要因になる、よく心して更なる成長を目指して欲しいものです・・・
チャンスを活かす、不平不満は大切な幸運を逃すことに繋がります・・・