大飯原発再稼働停止・・・
思うに、飛行機は墜落するもの、船は沈むもの、列車は脱線するもの、車は衝突するもの、超高層ビルは倒壊するもの、地震は起きるもの、食物は腐るもの、人間の知識は未熟なもの、法律もその人間が作り、運用しているのですから、何をとっても完璧なものはなく、全てあいまいさをベースに人間社会は日々活動している・・・
地球温暖化は真綿で絞めるが如く自然世界を破壊し始め、地球上の生物の生存の危機を与え始めた、地球は生き物、絶えず変動してる・・・
今回の原発停止、ひとりの裁判官の個人的な判断、もともと原子力は危険な物との認識は誰でも持ち合わせていますが、何をその判断の根拠にするかは全く違うものだと思えます・・・
個人的に思うことですが、それぞれ専門の知識が必要な分野があり、そういう意味では科学技術者の専門家が判断したことを法律の知識しか無い裁判官が裁くことが出来るのか、このような疑問を覚えます・・・
地球と言う惑星の縫い針の先でつついてもいい位の地点に設置された設備、何ごとも完璧は無いと言う視点から考えるとふーんなんでやー?・・・
この採決を下した裁判官は、沖縄の辺野古では、県民の訴訟にノーと言う判断をして国が勝訴・・・
なんか、この裁判官の判決の傾向を意地悪く少し斜めから見ると、法律ではなく、裁判官の個人的な考え方が大きく影響した判決を下しているように思えますなー・・・
誰かが訴訟を起こさないと裁判官は仕事にならないのですが、いつも思うことは、反対の反対的な行動を生き甲斐のようにしてる方々も、自動車、飛行機、列車、船に乗り、様々な生産、製造者が作る食物や製品を平気で利用している、乗り物に至っては多くの人々に危険を与えて生きている・・・
今の時代、全てのエネルギーは電気に頼らざるを得ない人類社会、文句を言うだけなら何も解決はしない、技術の進歩は光陰矢の如し、5G、6Gの時代、何ごとも継続は力なり、しかも大震災やその他の自然災害が起きるのは自然の摂理、人間最後は運頼みか・・・
マスコミの報道は、大きく報道し、面白いニュースになればと言う紙面ばかり、少し斜めから記事を読み、記者個人の価値観や意図的な仕掛けに惑わされないように、少なくとも科学や技術は原理原則に基づかないといけない厳しさがあります・・・
技術屋でもあるおじさんの微妙な感性で思う事、未来の人類の為に科学や技術にうとい裁判官が正しい判決を下せることなんやろか?・・・