インボイス方式税制制度・・・

昼食時に、弊社の役員からインボイス税制の制度実施が2023年10月1日に迫っていると言う話を聞きました・・・

内容から思うに、消費税の徴収に関する制度ですが、軽減税率を適用され、1000万円以下の収入を得ている個人事業主、一人親方、つまりフリーランスの人達に取って収入が激減することになる大問題です・・・

そのような人達は間違いなく消費税に当たる金額分だけでも確実に減収になります。

また、適格請求書発行事業者として税務署に登録をした場合、申告内容にも問題が生じることになり、納付すべき税金が増えることになるかも知れません・・・

当たり前とも言える制度ですが、結果的に大幅な減収になる一人親方や小規模事業者などの場合、その条件で仕事を続けるのは断念せざるを得なくなりそうです・・・

コロナウィルス感染策で国は多額の対策費を無制限の如く税金を使っていますから、国はこの制度を延期するなどまずしないでしょう・・・

少子高齢化の時代、税収は減る一途、どこから徴収するかは別にして、我々はいずれその負担を強いられることになるのは自明の理・・・

なんでもしてもらえるのが当たり前と呑気に構えていたらとんでも無い事です・・・

備えあれば憂いなし、しっかり勉強して将来に備える心構えが必要です・・・

文化功労者は年間350万円もの年金を頂けるそうですが、ほんと、学術会議の人達も含めて名誉と税金から支給されるお金、一般国民から見れば垂涎の的ですよね・・・

屁理屈を並べて文句を言う前に、もう少し情緒豊かな人間性を持って国民の理解を得るように努力して欲しいものですね・・・