因果応報

9月23日、明日は岡山に行き、友人から新米を購入してきていつものようにみなさんにプレゼントさせてもらいます。

やり始めてもう5年目、毎年の恒例で、秋の9月、決算期の5月にお米を15Kgずつ年に2回、

私のポケットマネーから社員、従業員やお世話になっているみなさんにプレゼントをさせてもらうようにしています。

会社のみなさんが元気で真面目に働いてくれることへの感謝の気持ちと少しでも生活の足しにとコロナ発生時に始めたお米のプレゼント。

お米は岡山の友人が山紫水明の地域で育ててくれてますが、今年は猛暑、水不足でもあり大変な思いをして作ってくれました。

申し訳ないが今年は少し価格UPさせて欲しいと言われましたが、ご苦労様ですと言って了解致しました。

種をまき、水をやり、肥料を与え、消毒をし、雑草を刈り取り、脱穀、玄米、精米、大変な作業を必要とします。

「因果応報」、何ごとも「原因結果」、日々の天候に配慮し、細やかな気配りが出来ないといいお米は育てられません。

人間も同じですよ、不登校児童が今年は全国で346,482人、多くは親の子育ての仕方に問題があるようです。

人を育てるのはほんとに大変な気遣い、気苦労、優しい気配りなどが継続的に必要、それを理解しないと立派なお米は育てられない。

何ごとも「因果応報」「原因結果」全ては自分にあり、こういう事をよく理解してお互いに成長を目指すなら立派な米を刈り取りできる。

往復250Kmの車旅・・・毎年の恒例、楽しくもあり、しんどくもあり、久しぶりに友と笑顔で語る楽しみの一時・・・笑