給与支給後の手取り額

ほんとにいつも思うことですが、社員や私自身への給与支給後の手取り額をみてガックリさせられます。

経営者の私はまだしも仕方がないと我慢をしますが、実は私自身への昇給は25年間以上していなくて、逆に同じ25年間毎年社員の昇給は欠かしたことがない。

世界的経済危機リーマンショックの時でさえも社員への昇給を実施してきた。

なんともはや、絶えず精一杯社員のみなさんに報いてあげたいと努力してるのですが、あまりにも多額の社会保険、厚生年金、所得税、住民税、他ほかの徴収金額。

政府は労働者の賃金をUPなどと盛んに労働者の味方をしてるような政策を講じているふりをしながら実態はまったく違うのですからなにおかいわんや。

しかも政府、政治家のお手盛り昇給は民間比較といいながら天井が無いくらい、我々の血税を好き放題に使われているのですから開いた口がふさがらないとはこのことか。

また人手不足を知りながら、厳しい労働規制と転職を煽る政策は一体誰のために、絶えず不平不満を抱える労働者を大量生産する傍ら、人材紹介業者は雨後の筍の如く増えて

我が世の春を横臥している、労働者は人材紹介業者の食い物にされている現実、各企業では人材育成に多額の費用を投じながら、熟してきたら勝手に刈り取りをされる。

右から左に人身売買して金儲け、こんな不条理を許す政治行政とはいったいなんなのだろう。

何年後には時給1500円、年収100万円の昇給を政策としてアピール、我々の税金を使って実施するということか、それなら国民は納税地獄に落ちる羽目になり兼ねない。

しかし、こんな甘い言葉にだまされる国民も可哀そうと言うべきか、ご愁傷様です。

社員の手取り収入に思わず疑問を呈すおじさん経営者・・・

 

 

 

 

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