苦あり・楽あり・喜あり
人生で思う事は、自分だけの事を思えるのは50才まで、それを超えると自分の両親の将来を見る責任も生じる。
そこで問題はやはり経済的な事が一番大きくクローズアップされることになる。
トランプ症候群、世界は経済戦争、物価高騰、増税、自然災害、戦争、人生70才越で働くことはもう当たり前の世界的な社会状況。
定年延長、当社は10年以上前から65才定年に変えましたが、それは日本の将来を考えて必要な条件として決めたのです。
当社では65歳の定年を過ぎても健康で元気なら楽しく働く ことも出来ています。
・まずお互いの生活を守るためには働くことが大前提。
私が創業した50年前にはそんなことが出来る会社に出来るとは想像も出来ませんでした。
自分のことだけ考えれば良い若い世代、次は自分の子供、そして高齢の親が存命なら親の面倒も見なければいけない立場に。
残念ながら物事には何事にも順番がある、会社があり、働ける職場、仕事があってこそ安定した生活が守れることに。
そのためには人を喜ばすことの出来る人間性集団の会社であらねばならない「人を喜ばすところに繁栄あり」
会社が繫栄しなければ職場を失い豊かで安定した生活は夢物語、みんなが助け合える強い会社が必要に、まず心を豊かにする為には良い書籍を読む。
時には孔子の論語を読み、宗教の教えを学ぶ、人として心を豊かにすることも大切、そこに他人に対する思いやりが芽生える。
自然の美しさを知る、楽しい音楽を聞く、美味しい食事、良い人付き合い、「苦あり」「楽あり」「喜あり」人生には辛くても頑張る心の強さが必要。
おじさん経営者の想いです・・・