最近増えてきた高圧ケーブルの絶縁不良による停電工事
最近かなりの頻度で需要家の高圧ケーブル絶縁不良による停電工事が増えてきています。
一般的に高圧ケーブルは約20年前後で更新をされることが多いのですが、それ以前にも施工不良やケーブルの不良が発生する事案が増えてきたようです。
業務用一般需要家の場合、高圧受電設備を設置され、引込は高圧ケーブルを使用する施工方式になっています。
高圧受電設備の場合、電気設備管理の主任技術が定期的に点検をされているのですが、ケーブルの絶縁不良などはある日突然起きて停電することになり勝ちです。
資材も特殊な為、なかなかすぐに対応出来る業者もいないのが実情、出来れば普段から定期点検される主任技術者の方々とよく相談しておかれることをお勧め致します。
弊社は年間に数十件の高圧受電設備工事を施工させて頂いていますから、普段から多少の資材は在庫していますので、緊急時にも比較的迅速に対応させて頂いています。
電気資材機器類は必ず経年劣化するものですから要注意です。 ご安全に・・・