残暑お見舞い申し上げます
みなさま、残暑お見舞い申し上げます。
台風という自然の猛威、災害、被害を受けられた皆様に心よりお見舞いを申し上げます・・・
弊社は明日の17日から通常通りの営業をさせて頂きます・・・
お盆休み途中の日に一部の社員が出勤しながらも無事にお盆休みを終える事が出来てほっと一安心しています・・・
社長業は絶えず先を読まないといけませんから、お休みとは言いながら身体の養生だけになりがちです・・・
さて、このお盆休みを利用して、気がかりだった堺屋太一さんなどが書かれた徳川家康と言う本をようやく読み終える事が出来ました・・・
非常に長編でもあり、中身の濃い本のために、読み始めて読み終えるのに1年以上かかってしまいました・・・
私は生来とても本が好きなのですが、やはり年齢からでしようか、中身の濃い本などの場合精神的にすごく疲れるので、読む速度が遅くなりがち・・・
取りあえずは一通り読み終えて、まず思うことは、人間と言うのは戦国時代も今の時代も全く変らないと言うことを実感したことです・・・
欲と権力に明け暮れる戦国時代の大名や武士たち、領民の生活はほっちっち、今の国家行政そのものと言えますなー・・・
しかし、綺麗ごとを言って見ても所詮は誰かに支配されながら、社会のルールに従いながら我々は生きて行くために闘うことを避けて通れないのが人間社会のようです・・・
いかに時代が変わっても人間の本性は変わらない、因果なものですね・・・
徳川家康と言う書籍を読みながら、それを改めて知る思いですが、私は社員と共により多くのお客様と社会の皆様のお役に立てる会社を経営したいと思う次第です・・・
その結果、弊社で働く社員や従業員のみなさんに働き甲斐と豊かさを提供したいと、それが出来れば経営者冥利と言える・・・
みなさん、不平不満、いい訳、何ごとも人のせいにしていては物事が思い通りになるはずがないのですから、しっかり前を向いて頑張り厳しい残暑を乗り切りましょう・・・