働き方改革

どんどん人口が減少する我が国、毎年100万人近くの人口が減少する状態が始まっているのですから、目先の事ばかりに惑わされていてはどうしょうもなくなりますね・・・

ところで、働き方改革、今の労働政策は単純な数量規制ばかりでほんとに中身がなく、すべての責任は企業任せ・・・

例えば同じ仕事を与えても2時間かかる人もいれば30分で仕上げてしまう人がいるのも事実・・・

これは生産性にすると約4倍効率が違うことに・・・

働き方改革は故安部元総理が提唱した政策だが、今のところの政策は厳しい規制ばかりが先行している・・・

政府は生産性を考えるなら企業を数量規制するだけでなく、生産性向上に対する仕組み創り支援に力を入れて行くことが必要ではないのか・・・

要は仕事をしやすい仕組みを作る、だれにでも仕事がしやすい設備の導入や教育、職場環境の改善が出来るように企業を支援すること・・・

例えば、建設業はあまりにも免許資格などの規制が厳しいが、資格は出来る限りシンプルにするべき、なんでも規制では労働時間的に無駄が多すぎる・・・

我々民間企業の経営者も働き方を改善する事には賛成、しかし、楽しく働くことに繋がるのか、労働者のみなさんにそれが見えてこないから皆さんの意識も変わらず、働き方の改善が進まないとも言える、賢い行政の皆さんはぜひ良いしくみ作りや人材育成に対してもっと真剣に支援して欲しい・・・

 

 

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