ピッチャーとキャッチャー

アメリカ野球界でエンゼルスの大谷選手のプレーや言動を称賛するニュースが毎日報道されていれ、日本人として本当に誇りに思えます・・・

ところで、影の女房役、捕手のニュースはあまり報道されていませんね・・・

大谷選手の投げるスピードが速く難しく変化するボールをしっかり捕球してくれる捕手がいてこそ、大谷選手は安心して全力で投げることが出来ています・・・

多分、大谷は彼のことをよく理解して心から感謝しているのではないでしょうか・・・

同じ事は我々のビジネスの世界でも家庭生活でも日常的なことだろうと思います・・・

特に我々ビジネスマン、ウーマンは、厳しい仕事の世界で行動していますが、もし、自分を振り返ってみることが出来るなら、気が付かないうちに他の人からサポートされていることがわかるはず、出来ればその事実に気づき、感謝する心を持ちたいものです・・・

そして、もし、あなたが大谷選手の立場なら、会社は捕手の立場なのかもしれません・・・

安心して働けるのであれば、会社が野球で言えば捕手、しかし、いい捕手もいれば力不足の捕手もいるのは世の習い、その捕手を名捕手にするのは、実は他でもないあなたたち、私たち自身だと言う事です・・・

よく陰で不平不満を言う人達がいる事は誰しも知るところですが、私自身もその一人かも知れません・・・

しかし、それを理解して絶えず前に向かってチャレンジすることが成功への道だろうと思っています・・・

完成された人間はいないのですから、ぜひあきらめずに頑張りたいものです・・・

 

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