22KVA特高ケーブル更新工事

若い時には、特高のケーブル工事などする機会は全くない職場環境だったため、一生に一度は施工してみたいと思ったものです・・・

来月の11月に電圧が2万2000Vと言う高い電圧の受電用引き込みケーブルの更新工事を行います・・・

非常に大変な仕事ですが、やはりプロの仕事としてとてもやりがいがあります。

一生に一度でも特高の設備工事に携わりたいと思っていたら、創業45年、会社の信用と実績が出来、次々と仕事を受注し始めました・・・

受電用は、このケーブルが絶縁不良などを起こすと、停電で大きな工場が生産停止、オフィスビルが機能停止になりますので、工事は本当に真剣勝負です・・・

電気は便利でクリーンなイメージがあると思いますが、その裏で技術者は大変な責任を負って仕事をしています・・・

生産性、安全、快適、便利な生活は電気を自由に使えてこそなのです・・・

縁の下の力持ち、技術者のみなさんがいてこそ、社会生活が営めます・・・

ぜひ、そのような縁の下の力持ちが頑張ってインフラを支えていることを知って下さい・・・

問題は、このような工事の出来るベテランが高齢化で退職や廃業、後継者を育てるのは至難の業、我こそはと思う若い人を待望しています・・・