松下幸之助さんも嘆いてるやろねー・・・

日本の国民の生活を豊かにする・・・

豊田喜一郎さん、松下幸之助さんなどの著名な創業者には日本の国民の生活を豊かにしたいと言う理念があり、命懸けで仕事をされましたね・・・

私自身は、ゆっくりした時間と豊かな生活を理想としています・・・

創業41年目を迎え、少しでも社員、従業員に豊かさを提供できる会社であるように経営を目指しています・・・

しかし、何事も努力なしに天から恵まれるものではないと言えます・・・

また、豊田喜一郎さんや松下幸之助さんにはるか及びませんが、小なれど企業の経営者として、人のためになる生き方もしたいと思うのはおこがましいでしょうか・・・

最近の働き方の条件は少し違和感を覚える次第です・・・

多くの人たちを見ていると休むことが美徳で、少し自分の休みが少ないと損だと考える人たちがいかに多くなったことか・・・

偉大な先人は、寝食を忘れ、国家、国民のためという大きな理想に夢に向かって、理念を持ってチャレンジを続けられました・・・

しかるに、豊かになった今の日本人は政府の号令の基、日本人が美徳としてきた働き方を否定し、飽食や遊びにうつつを抜かすような行動が当たり前のようになってきているように感じます・・・

自分の力で誰かを助ける、誰かを豊かにする、強い国日本を目指す・・・

創る楽しさを忘れ、ちまちました人との損得を競う、享楽的なことが大好きな人達が増えているようですが、どうも昭和の時代に比べ、人間的な器が小さくなってきたようですね・・・

私の生きてきた時代は、お世辞にも豊かさには恵まれてはいなかったと言えますが、アメリカンドリームと言う夢にチャレンジをする希望が溢れていました・・・

つくづく人間的でいい時代だったなと今更ながら思う次第です・・・

社会環境が変わるのは仕方のないことですが、今の政治家の馬鹿さ加減で、日本の将来がほんとに危機を迎えることになるのではと、孫たちの将来を憂える日々です・・・

安易な言葉で大衆迎合する今の政治家にはほんとに失望致します・・・(私はいつも政治家の言葉に対し、嘘つくな!、このような目線で見てしまいますねー・・・苦笑)

最近の働き方に対し、とうとう週刊現代が危機感を・・・

週刊誌が何を取材して書いたのか読んで見たいと思います・・・

願わくば、ちまちました損得勘定でなく、人を思いやり、人様のお役に立ちたいと言う働き方の出来る、感謝を言葉を素直に表せることの出来る、人間的に大きな器の人材を一人でも多く育てたいです・・・

私の孫の世代が幸せに暮らせる日本であるように・・・

私の願いは叶わないかも知れませんが、努力は続けてみたいと思います・・・

私は、そういうことを考える年代のおじさんになったのでしょうね・・・

ようやく身体の弱かった松下幸之助さんが晩年、健康と若さを願望したとの意味がわかるようになりましたねー・・・(笑)

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