政府の働き方改革云々・・・
またまた、政府の財務省と厚労省が新しい働き方改革とやらの施策を法化するための取り組みを始めたらしい・・・
いつもの如く、最初から結論ありきの有識者とかを選んで・・・
この有識者が曲者で、ネットを検索してもその定義が見当たらない・・・
要は知識のある専門家だと言いたいのだろうが、記憶力だけの知識だけならAIの方が優れている。
机上の理論や理屈だけを武器に生活を保障された大学の教師や、本を売り、講演料で生活している経済学者と言われる人たちなどが中心になるのでしょうが、理論は理解できても主体者として実践したことがない実務上は幼稚園のレベルの人達・・・
こんな実態を知らないレベルの人達に働き方を決められるのはどうも納得がいきませんね・・・
最近の風潮は行政が主体になって働かない社会を作りましょうと言う時代・・・
ホントは仕事が面白いと言う一面を忘れてまるで労働統制のような国の方針はある意味働く人たちの自由を失うことにもなりかねない・・・
こんな法令ばかり作っていては、年収200万円程度のワーキングプアを作りだすような社会になり兼ねない、公務員の皆さんは別ですが・・・
国家の指導者が仕事をする意義や面白さを伝え、教育することを放置して働かなくて怠けることを奨励してる国の将来、国民のはみじめな生活が約束されているとしか言えませんね・・・
東京都議会の都知事選挙、候補者の公約は癌の治療、保育園、幼稚園、言葉の端々に無料化・・・
明るい未来への公約は何もなし、これが世界の東京都知事の候補者かと思うくらいしょぼくれた公約のオンパレード。これも国の労働行政と似たようなもの・・・
耳に優しい公約ばかり、その後、どうするの・・・
税金を上げる!少子高齢化、誰が払うの、日本の国はどうなるのでしょうね・・・
仕事は本来面白い、私の仕事は電気設備の工事ですが、工事が終わって、安全に、便利に、快適になり、お客様が喜ばれるのを見ますとほんとに良かったーと思わず嬉しくなります・・・
技術力や技能力は時間を掛け、様々な努力をしないとプロの力量を発揮できません・・・
やはり、プロの仕事は見事で、安心できます・・・
価値のあるものを高く評価して、その技術者や技能者を、そして一般の職務に精通する人たちこそ経済的にも社会的にも報われる国にするべきです・・・
私には6人の孫がいますが、この国の現状を考えると、彼や彼女の未来を非常に危惧する日々です・・・
「甘い言葉にはトゲがある」政治家の耳触りの良い言葉に騙されないように・・・