ほんとにせこい人間性・・・
自民党の菅官房長官が、芸能人の福山雅治氏と吹石一恵さんの結婚について、たくさん産んで国家に貢献して欲しいと願望のようなコメントを述べたそうですが、野党の政調会長お二人が、早速、子供を産むか産まないかについて、国家が強制することがあってはならないと批判のコメントをしたみたい・・・
まーなんと申しましょうか・・・
オジサンたちの年代では、今まさに日本の国の人口減少が異常なスピードで進み始めたことに、大変な危機感を募らせています・・・
若い人達もいずれは歳を取り、老化していくことになりますが、アリとキリギリスの童話ではありませんが、困るのは貴方達なのです・・・
日本の快適なインフラも維持出来なくなり、防衛力も弱くなり、自分の国の治安さえ守れない事態が予測されるのですから、菅官房長官は思わず、ぜひ子供を産んで欲しいと言う切実な思いから出た言葉だと思います・・・
こんな言葉が女性に子供を産むことを強制したと非難のコメントを出すほど野党の議員さん達は暇なのかしら・・・
お互いに日本の将来を案ずる気持があるなら、政争の具に使うような肝っ玉の小さなコメントで、国民の関心を得ようとしない方がいいと思うけどなー・・・
重箱の隅をつつくようなせこい了見、器量では日本の国をリードする政治など無理な話やと思いますが・・・
私も、福山夫妻が若い人たちに夢を与えて、結婚してくれるカップルが増えて欲しいものだと、そして、一人でも子供を産んで人口を増やして欲しいものだと本音で思います・・・
私の子供は娘が三人、男女二人ずつ孫を産んでくれたので、6人の孫がいます・・・
孫たちは本当に可愛いもので、生活に張りが出ます・・・
子育ては大変かと思いますが、それはそれで楽しいことも沢山あるものです・・・
亡くなった私の親父が話してくれたことですが、あるお城のお殿様が、夜に城下を視察しに出て、とある、一軒家から楽しそうな笑い声がするので、窓からのぞいてみたら、若い夫婦が幼児を囲んで楽しそうに団欒のひと時を過ごしているのをみて子供の力の凄さを知ったと・・・
うろ覚えだが、そんな話を今でも覚えています・・・
最近は、若い人たちが殺したり、殺されたり、あまりにも人の命が粗末にされることが多くほんとに胸が痛みます・・・
お互いにもう少し、日本の、そして自分たち自身の将来を大切にしたいものですね・・・
オジサンは、孫たちの世代のためにと、一生懸命働いて少しでも国の役に立つ税金を納めるように努力もしています・・・
また、孫達を育てる応援もしたいと頑張っています・・・
願わくば、若い人たちが一組でも多く、結婚し、子供を産んで日本の人口を増やして欲しいものです・・・
ま、反対する人たちがいるのも事実でしょうが、いつかはみんな歳を取り、自分の将来を心配しなければいけない時がやってきます・・・
若さと命は永遠ではないのですよ・・・男も女もこせこせしたらあかんで、もっとおおらかに・・・