一から教育が必要な新卒社会人・・・
昨夜、ある飲食店でのなんとも言えない笑い話・・・
そのお店のマスターは、夜だけ、奥様の飲食業を手伝っており、お昼の本業はビルの窓ガラスなどをはめ込むガラス職人さんとのこと・・・
マスターのぼやき、現場で窓ガラスを枠にはめ込むために、ガラスを両手で挟むことを、専門用語で「おがむ」と言うとのこと・・・
若い新米の職人さんを相棒にして作業していたとき、二人でガラスを持ち上げるために、「おいガラスをおがめ」と」言ったところ、若い職人は何を思ったのか両手を合わせてガラスに向かって拝んでいたので、何をしてんねや、拝むでなく、挟むんやと・・・
周りの職人さんも思わず大笑いしたとのこと・・・(笑)
電気工事でも、電源が切れているか充電常態かを確認する時、専門用語で、電気が 「生きてるか、死んでるか」
このような専門用語で確認を致します・・・
新人さんにこのような言葉を使って指示をすると最初はきょとんとして鳩がまめでっぽを食らったように何を言われているのかわからないような表情になります・・・
このように、若い人を育てるのはほんとに手取り足取りのような教育をして初めて一人前の技能者、技術者が育つのですが、やはりお互いに我慢、忍耐が必要です・・・
どのような仕事であれ、プロになるためには忍耐、苦労はつきものです・・・^^:
弊社も今年は3名の新卒社員が入社致しますが、どうか忍耐力のある人材であってほしいと念願する次第です・・・