ピケティ,パリ経済学校教授の講演・・・
私には難しい経済学はよくわかりません・・・^^
最近、著書「21世紀の資本」と言う経済論で世界的に有名なフランス、パリ経済学校教授ピケティ氏が東京で講演をされた内容が報道されていましたが、その発言の一部に「物価を上昇させるには賃金を増やすしかない」とのお話があったそうです・・・
私の拙い経済の知識から言えば、賃金を増やし、物価を上昇させて、また賃金を増やすことをエンドレスに繰り返すマネーゲームがほんとうに経済活性化をもたらすのかしらと・・・
著名な経済学者の言う意味がもう一つよく理解できませんなー・・・
正直、実質手取りを増やす方が余程効果があると思うけど???
そのためには行政が出来るだけ無駄を排除し、国民の負担を軽減することが必要になりますがね・・・
我々は何でも偉い学者の言うことなら正しいと思ってしまう傾向がありますが、頭で考えた通りにならないのが世の常・・・
私の対処方、偉い学者の論文通りの経営ではなく、社会の変化に対し、自分が肌で感じる感性に従って、ビジネスの基本をしっかり守りながら事業を成長させると共に安定させる努力を続けることしか出来ません・・・
ま、どんな事態になろうとも、中小企業はおじさん経営者の知恵と経験、人脈を活かし、しぶとく生き残る努力を継続するしかない・・・^^
こんなこと、論じても仕方がありませんが、ホンマカイナーと言う疑問が湧く小企業のおじさんです・・・^^:
経済学者は机上の理論を振り回すが、神様ではないから、予想はよく外れます・・・
それでも平気な顔して次のことをいかにも本当らしくマスコミに書かせているのをみるとなんと厚かましい人種なんやと思いますなー・・・^^:
ところで、日本は1100兆円の債務を持っていると言われますが、不思議なことに、この国の資産はいくらあるのか闇の中・・・
民間企業は毎年、決算を行い、税金を納めることになるのですが、国家の財政に関し、資産がどれほどあるのか全く分かりませんね・・・
マスコミも国会議員も本当は何も知らないのかもなー・・・???
バランスシートも見えないようではほんとの国家財政はわからんやろ???
国民に知られないように隠しているのかしら・・・
それとも知らないのは単に私の勉強不足かな???
小さな会社のおじさん経営者は孫の将来が心配だから、ほんとのことを知りたいなー・・・
マスコミさんこんな時こそ頑張って調べて国民に教えてよ・・・^^: