働く人と働かないひと・・・待遇改善に向けて・・・

会社を経営していますと、いろんな従業員がいることがよくわかります・・・

なぜ、みんな働かないといけないのでしょう・・・

こんな設問に対して、私の答えは「みんな幸せになりたいからです」

働くことで収入を得て生活を安定させることはもちろん、家族に少しでも楽しい想いをさせてやりたい、お客様に喜んでいただきたい、社会に貢献したい、自分の夢を実現したい・・・みんな様々な夢が目標があるはず・・・

それをきちんと実現して幸せ感を得たい・・・

そうであるなら頑張るしかありません・・・

会社を経営していると、社長と言えど人間ですから、ともすれば心が折れそうな想いをすることが多々あります・・・

それを支えてくれる従業員の人には深く感謝し、自分のことしか考えない従業員にはあきらめの気持ちを持つことになります・・・

何か問題が起きた時、その人の人間性を見ることになります・・・

口先だけの人間、信頼出来る人間、心が広く優しい人間、人に気遣いの出来る人間・・・

やはり人は日常をよく見られていることを知って困ったときにはお互いに助け合える人間性を持つ必要があると思えます・・・

みんなに平等にとは思いますが、やはりその貢献度を評価することになり、様々な従業員を抱えながら仕事をする社長の気苦労は大変ですよー・・・

社長に自分を高く買ってほしい、良い評価を得たいと思うなら、社長を感動させることです・・・

特に私は目先だけの、自分のエゴで生きる責任感の無い人間は大嫌いです・・・

今年は4月1日に創業38年目を迎えます・・・

今年以前から計画していたことですが、改めて従業員の待遇改善に取り組みをしていく予定です・・・

アベノミクスに協力する大手企業ではありませんが、会社の経理もほぼガラス張りの状態になり、5月の昇給に向けて準備をしています・・・

私のような経営者にとって、従業員に夢を与えられないことが一番辛いことです・・・

一歩ずつ着実に成長させていきたいと思います。

ただし、社長の経営方針に協力し、一緒に努力をしたり、お互いに助け合って働くことの出来る人にその成果を配分することになります・・・