内需拡大・・・こんな方法は・・・

零細企業の経営者として今の日本の経済はあまりにも大変な状態にあると思います・・・

体力のある企業はなだれを打って海外を目指すが、国内は経済の縮小に伴い雇用の減少・・・週刊誌には年収200万円などのタイトルが踊る・・・--:

これを改善するには内需拡大しか無いのですが、公共投資をするとマスコミや国民は税金の無駄遣いと大騒ぎ・・・

しかし、対策が出来ないわけではない・・・
方法は日本航空の復活方法を活用することで・・・

公共投資は国民の税金を使うのであるが、大半はその税金が戻ってこないことに大きな問題がある。

つまり、投資した税金が戻ってきて、ついでに利益を税収として回収出来るならなんら問題はないのです・・・

零細企業のおじさん経営者の提案ですが、民間企業の老朽化た工場や設備を公共投資として工場の立替、最新設備の導入などを行い、企業としての競争力を高める制度を作ることです・・・

工場や設備を更新すると大幅なコストダウンなどの効果で海外との競争力を生じる企業を選出し、国の資金を長期低利で融資をして最新の工場、設備を導入する・・・

当然、公共投資として行うわけですから、工場の新築、設備工事、購入などは全て入札制度を利用し、ゼネンコン一社に一括発注ではなく、各業種に分けて公的入札制度で分離発注を行う・・・

建築工事や設備工事はあらゆる業界に大きな国内需要を産み、雇用を増加させます・・・

最新の工場、設備を整えた企業はコストダウンによる競争力を高め、雇用と利益を生み出します・・・

もちろん、当初は全面的に優遇処置などの支援も必要でしょう。
でも、業績を高め、利益を生み出すなら、投資した資金の返済と、利益を生み出す結果税金を納めることで大きな経済効果を生むことに・・・

対象企業は十分にその資格を検討するのは当然ですが、公共投資をした税金が利益を伴って還元されるなら国民は税金の無駄遣いという従来のイメージを変えることも出来ます・・・

うまく提案できていないかも知れませんが、こんな考え方を理解して取り組みをしてくれる政治家や官僚、経済学者がいるなら、この国は再び経済的に強い国家として再生することが出来るのでは・・・^^: