これ以上の祭日をどうするの・・・

今朝の新聞に、超党派の国会議員諸氏が8月に「山の日」と言う祭日を作ろうと画策していることが報道されていました・・・

しかし、一億三千万人弱、少子高齢化が原因で、これから毎年百万人近くの人口が減り続けていく日本、山の日と言う祭日を作ることに意義を感じる人達がいったいどれほどいると言えるのでしょうか・・・

先日、久しぶりに三宮のあるお店に行きましたら、お客が私を含めてたったの二人・・・

オーナー曰く、今日は3連休前の「花の金曜日」連休前はいつもこうなんです・・・

どんどん三宮の繁華街が衰退しているようですが、お店のオーナー曰く、昔は土曜日まで賑わっていたのに、最近は連休前になるとさっぱりお客がいない・・・

連休をこれ以上あまり沢山作られると飲食業には死活問題になりますとのこと・・・

なにも変わらず恩恵を受けるのは公務員のみなさんだけですよの嘆き節・・・
ただし、私の知っている公務員でも管理職の人達は逆に大変多忙になってる人達もおられます・・・

私たち中小零細企業も同様に、連休が続くと売り上げは減少し、労働シフトは難しくなり、従業員も経営者も大変です・・・

税金で飯を食って、議論するだけが職業の国会議員さん達、一度でもよろしいから、じぶんのお金で、お店のオーナーなり、会社の経営なりを体験されてはいかがかな・・・

選挙の票を目当にて、自分たちが法律を作った実績に酔うだけではあきませんよ・・・