明治から昭和時代、破天荒な男たち

明治から昭和にかけて、日本は開国と共に新たな国づくりに走り出している・・・

そして、破天荒共思われる偉大な人たちが現れ、今の日本への道づくりをして下さったようです・・・

出光佐三氏、「海賊と呼ばれた男」有名な小説や映画になりましたが、明治か戦後の昭和時代に掛けて石油元売り「出光興産」を創業した日本の偉大な実業家・・・

岩崎弥太郎し、下級武士から天下に知られる三菱の創業者になられた日本の偉大な実業家・・・

渋沢栄一氏、明治時代に約500もの会社を創業した日本の偉大な創業者・・・

まだまだたくさんの偉大な実業家、数え切れませんが、どの方をみても艱難辛苦、命懸けで事業に取り組みをしてこられている・・・

その結果、今の日本が存在していると言っても過言ではないと言えます・・・

今の日本を世界から見ると政治家が権力と欲に堕落した結果、国民はその影響を受け、何ごとにもしてもらえると待ちの姿勢・・・

更に追い打ちで弱者にと与野党共に補助金、給付金名目でバラマキ政策のオンパレード・・・

財務次官が見かねてバラマキ行政をやめるようにと進言してるが、これは誰が考えても日本の将来に禍根を残す危機感での発言であるのは当然の内容・・・

様々な批判をする人たちがいるが、極自然に冷静に考えれば普通に当たり前の内容なのに、発言を批判する人達は次官更迭の意見まで・・・

高市早苗氏、もう少し骨があると思って応援してたが、政調会長に就任したら早速化けの皮がはがれたのか財務次官を痛烈に批判、もう少し慎重な発言を望みたいものだと思う次第・・・

バラマキの副作用、国民みんなが国になんでもしてもらえるという意識を持つようになれば、誰が一生懸命働くと言うのか・・・

日本は少子高齢化が速いスピードで進んでいるのは周知の事実、今は若いと言うことで無頓着な人生を送っている若者たちよ、いずれは確実に歳を取る厳しさをよく知っておいた方良いと忠告しておきます・・・

明治からの実業家の活躍で日本は創られてきたが、今や日本の三分の一の人口の韓国に経済力で追い越されそうな事態に・・・

能天気にバラマキをやれば自分達は安泰だと考える馬鹿な政治家の尻馬に乗って週休3日を喜ぶ国民、いずれはアリとキリギリスの童話のキリギリスになるのは自明の理・・・

汗をかかずに金儲けをして成功するのはほんの一握りの人間やと気付いた人は着実に人生を生きることが出来る・・・

今の政治家は人の懐を当てにして、自分は汗をかかずに、傷まずに人の税金をばら撒く能天気さしか持ち合わせてない・・・

騙されないように、日本人に流れている明治の偉人たちのDNA、破天荒な男たちの生き方を思い出してみたいものです・・・

 

 

 

 

 

 

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