当然だと思いますね・・・

世の中、勝ち組か、負け組に分かれる・・・

当たり前だと思いますが、勝つためには想像を絶する努力も、そして運の良さも条件になります・・・

オリンピックの選手やスポーツ選手、みなさん寝食をわすれるくらい涙ぐましい努力をしています・・・

働かずに悠々自適の生活が送れるならだれも努力はしないでしょう・・・

渋沢栄一さんが活躍されていた頃、建国の明治時代に比べ、近年の日本を思うに、あまりにも働くことを悪とする社会風潮が広まってきたが、これは他国がこうだからとか一面だけをみて理想を追う評論家や行政マンの意見を鵜呑みにして国民に迎合する政治家の人気取り政策によるもの・・・

コロナもそうですが、なんでもかんでも給付金、助成金と税金を大判振る舞い、営業自粛、外出自粛、時短、テレワークというだけで政治家だと思っている為政者、自分達は税金で収入を生活を保証されているゆとりから、ほんとに死に物狂いで知識や知恵を活かして対策をすることさえしない・・・

東京都知事を見ていて思いますが、税金と言う金しか使えない、こんな無能力の知事ならだれでも出来ますわなー・・・

ところで、新聞の経済欄に、経団連は経労委報告で、働く時間と成果が比例することを前提とした硬直的な労働法制の見直しに言及と書かれていました・・・

コロナで多くの大企業も死活状態に陥ってきた危機感で、要約呑気に遊んでては企業が持たないと、労働条件の矛盾に気がついての事でしょう・・・

政治主導で、休め、残業させるな、給与を多く払え、みんな遊んで金を使えと、国民一億総惰眠国家を目指すような政策を取り続けていたのですが、コロナで状況は一変、倒産、失業増加、一律昇給の見直し、不況に、当たり前ですよね・・・

一億総惰眠国家を目指しながら「GDP600兆円を目指す」こんな夢みたいなことを言っていた指導者はリタイヤ・・・鋭いタイミング・・・

座して死を待つ?、世界の中の日本、それでも自民党の一億総活躍担当大臣のおばちゃんは、週3日の休みを提唱、どれだけの業界、企業、商店がその政策を実施出来るか、どれ程の国民が公平にゆとりを持って豊かな生活が出来ると考えているのでしょうか???・・・

この大臣の危機感と状況を読めないKYさ、、よくこんな頭で国連関係の仕事が出来たものだと、国民の誤解で国会議員に選ばれ、日々飽食に明け暮れして頭がボケたのかもしれませんね・・・

先日の「サイゼリヤ」社長の怒り、無頓着な政治家の言葉、少なくとも同じように経営者である私にはよく理解出来ますなー・・・

経営者には大勢の社員と従業員のみなさんの家族も含めて、命、生活が掛かっているのですからね・・・

同じように、何かというと法律で罰則を作るしかコロナ対策の出来ない政治家と行政、しかし、国民や企業は法律とケンカをしたら絶対に勝てません・・・

政治家は法律で罰則を決める前に必死で知恵を出し、身体を動かして汗を掛き、その姿を国民に見せろと言いたい・・・

一番横着な方法や、野党の皆さんは何をしてたのですかね?・・・

私はもちろん、多くの経営者は法律を守りながら、企業、会社、商店を守るために、日々全力で戦っているのですが、ほんとに厳しい・・・

目先の事しか見えてない、人間的器の小さな政治家に振り回されて、情緒豊かで美しい国だった日本がこせこせした人間社会になっていくのを目にして思うに、ほんとにどうにも情けない思いが致します・・・

今日は雨の中、私自身もお客様の会社の現場調査に行って来ましたが、こんなことをぼやきながら、お客様や社員、従業員の将来を案ずるおじさん経営者です・・・